集客が苦手な人が取り組むべきアフィリエイトとは

 

この記事では、権利収入を構築するために、以前から目をつけていたPPCアフィリエイトを実践してみて感じたことを書いていこうと思います。

ビジネス始めた手の人だと集客が苦手だったり、ネットビジネスを齧ったことがあってなかなか思うように結果がでないと集客が面倒くさくなってきたりするかと思います。

僕自身はそういう経験があって、SNSやブログ以外で、集客ができないかなと考えた時に見つけたのが広告という戦術でした。

PPCアフィリエイトとは

広告にも色んな種類があるんですが、その中でもGoogleのリスティング広告という方法を学び、コンサルタントを雇って、アフィリエイトを実装してみることにしました。

PPC(pay per click/クリック報酬型広告)とは
クリック報酬型広告とは、特にインターネットのWWW上における広告形態をさし、ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告をウェブサイトの閲覧者がクリックすることによって広告主が報酬を与えたり、広告掲載側が報酬を得たりする一連の形態をさす用語。(参照:wikipedia)

 

リスティング広告っていうのは、検索エンジンの上位表示される広告です。こういうやつ↓

 

そして、PPCアフィリエイトというのは、こういう広告をかけることによって、集客が自動化されていき、自分のアフィリエイトサイトにアクセスが集まり、成約に繋がっていくという仕組みです。

なので、一度サイトを構築してしまえば、広告費用をかけるたびにお金が権利収入のように入ってくると思い、実際にどうなのか?使えるのか?というのを実証してみたんです。

 

2ヶ月間の成果とは

7月、8月の2ヶ月間やってみてました。今回のアフィリエイトでは、成約率の高い「美容系と仕事系」の扱いが多いafb、アクセストレードの2つのASPを使いました。

まずは結果からみてもらおうと思うのですが、2サイトで300,424円が売り上がりました。

afb:135,867円

アクセストレード:164,557円

 

使った広告費は、ひと月で約5万円くらいだったので、純利益で20万くらいになりました!!

サイト作成もそこまで多くなくて、1日2,3時間程度の時間しか使っていないので、費用対効果も結構いいかなと個人的には思っています。

広告、サイトのメンテナンスと比較的毎日やることがあったりはして、100%完全自動化の権利収入ってわけではないけど、集客を安定してできるのはメリットだなと感じました。

 

ですが、致命的なデメリットも感じたので、それもシェアしておきます。

 

デメリットとは

PPCアフィリエイトはサイト作成や広告の調整によって、稼げることがわかったんですが、アフィリエイトと組み合わせるには少し難点があります。それがキャッシュフローがものすごく悪いという点です。

アフィリエイト業界は、全体的にコミッションの振り込みが遅いので、成果が出てから振り込まれるまでにラグがあります。今回使ったASPでいうと、afbが月末締めの翌月末、アクセストレードが翌々月半となっています。

 

アフィリエイトの成果が承認されるのに、大体1ヶ月かかりますから、報酬振り込みまでに、2ヶ月~2ヶ月半かかってしまいます。実際に、7月稼働の分が9月、8月稼働の分は11月に振り込まれています。

これが僕が思う最大のデメリットかなと… 。

PPCアフィリエイトで継続して収入を作ろうとすると、コミッションが振り込まれる間も広告を打たないといけないので、その間に使える資金が少ないとショートする可能性があります。

また、大きい利益を出そうとすると資金も比例して、大きく必要になってきますから、使える運転資金が多くあるのなら非常におすすめだと思います。

お小遣い稼ぎ程度なら、クレジットカードで資金繰りすれば、あんまり気にならないと思いますが…。

 

そんな感じで、僕個人的には広告という戦略を勉強するためには大変いい時間となり、コツコツお小遣い稼ぎ程度にやっているビジネスモデルでした!

 

↑お気に入りの作業場(カフェ)にて配信

 

 

 

何かの参考になれば幸いです。